
一日の始まりから終わりまで
毎日身につける
ヘンプのデイリーウェア
「阿吽」は宇宙の始まりと終わり
一日の始まりと終わりを表す言葉です。
阿吽の呼吸は、人が生きるリズムそのものを表し
自然と人が呼吸を合わせるように
生きるということだと考えています。
私たちは、ヘンプという自然素材を使って
人の肌にやさしく
自然環境にも優しいものづくりを行います。
これがahum:organicの由来です。

思わず身につけたくなる肌へのやさしさ
心地よく、機能性の高いインナーであることを追求し、 ahun:organicの製品は生まれました。
生地にはヘンプ55%にコットン45%を基本ベースとし、かけ合わせることで、程よい伸縮性と肌あたりの良い着心地を作り出しています。
吸湿性と放湿性を併せ持つ素材だからこそ、夏は涼しく、冬には暖かい機能性を持っています。
日本のニット編みの技術を用いて、締め付けがなく、疲れない自然な着用感を実現しました。定番として長く使い続けられること、体のラインやしなやかさを美しく見せることを考え尽くしたデザインも魅力です。

強く逞しい、ヘンプという素材
ヘンプは麻の一種で、繊維の強度や耐久性が非常に高いため、長い間衣服や家具、バッグ、シーツなどの様々な用途で使用されてきました。通常の綿製品よりも丈夫で長持ちし、洗濯による伸び縮みを起こしにくい特徴があります。
また、ヘンプ繊維は肌触りが滑らかで通気性が良く、速乾性・抗菌性があるため、下着に最適な素材の一つです。通気性が高く、ムレにくい。抗菌性があるから、臭いが気になりにくい製品となっています。
ahun:organicでは、化学薬品を使用せず、糸そのものの風合いを生かした製品づくりをしています。

次世代につなげる、サステナブルな生産
ヘンプは、他の植物と比較して、栽培に必要な農薬や肥料の使用が少なくて済むとされています。土壌の改良や、水質保全などの効果も期待されています。
また、ヘンプの繊維・種子・葉・茎は多種多様な製品に使われ、多目的な植物としても注目されています。そして、使用後に廃棄される際にも、環境への影響が比較的少なく、リサイクルや再利用がしやすいという利点があります。環境に優しく、持続可能な生産システムや消費スタイルの確立に向けて、私たちはヘンプという素材を選択し、ブランドを立ち上げました。